■復刻版「整神術技法皆伝書」現在、品切れです

ご希望の方は、予約を入れてください。一定数に達しましたら、印刷に出します。

昭和30年代に四国の香西垂延氏が創始した「整神術」という手技療法があります。この年代にしては先進的だったのは、自律神経の調整ということを謳っていたことです。

香西氏は1冊だけ著作を残しましたが、おそらく全国でもこれを所有している人は、皆無に等しいと思われます。

技術の詳細に関しましては、「整神術入門」に書き尽くしましたが、創始者による原典を読みたい方のため、この度、少部数ではありますが、「整神術技法皆伝書」を復刻いたしました。

【頒価】2400円(送料込み)

ご注文は、郵便番号、住所、氏名、電話番号、ご希望の振込先(ゆうちょ、三菱、新生、JNB、楽天、みずほ)、冊数を明記し、新療術研究会【メール】max_coffee2あっとyahoo.co.jp(※あっとを@に変更のこと)までお申込みください


■目次

推奨の言…3

著者のことば…5

目 次…8

前 章…13

一、本書を手にされる方への要望…15

 (一)現代の医学的常識から一応離れること…15

 (二)理論より事実が大切である…16

 (三)理論よりまず実行である…17

二、ガン、卒中の予防と治せる決め手について…18

 (一)ガンの予防と治療の決め手…20

  (1)ガンとは一体何か、其の発生の原因は…20

  (2)整神術的に解釈するガンと其の発生原因、及び治す方法について…21

  (3)整神術の見解を裏付けする千島医博の新血液学説…21

  (4)ガンの前駆症状の発見について…22

  (5)予防と手当の決め手…23

 (二)卒中の予防と手当の決め手…24

  (1)卒中は何故起るのか…24

  (2)卒中の予防はどうすればよいか…26

   (イ)脳溢血の場合…26

   (ロ)脳軟化症の場合…27

  (3)卒中の手当はどうすればよいか…27

本 章 整神術(技法)の解説…29

小目次…32

一、整神術の根本理念…35

 (一)整神術の大意…35

 (二)整神術発想の端緒…37

 (三)自然の姿を見つめつつ、自然のままに生きよう…38

 (四)整神術は理論でなく技法である…47

 (五)医原病について考えよう…48

 (六)盲信はいけない…57

 (七)あんま、指圧、マッサージとの相違点について…56

二、整神術技法の詳解…60

 (一)技法実施上、大切なる部位の決定…60

  1、内部的(解剖学的)に判断する部位の決定…60

   (1)神経系統の図示と説明…61

   (2)リンパ管系の図示と説明…62

  2、外部的(療術的)に判断する部位の決定…63

   (1)腰部(臀部)…64、(2)背部…65、(3)足部…66、(4)手部…67

   (5)頚部…67、(6)頭部(顔面)…68

 (二)技法施術上の要領と心得…69

  (1)手、指、掌の使い方…69

  (2)施術上の心得…70

 (三)技法実施要領の詳解(写真解説)…78

   (1)臀 部…79

   (2)腰 部…80

   (3)背 部…81

   (4)手 部…82

   (5)足 部…84

   (6)肩 部…87

   (7)頚 部…88

   (8)頭 部…89

   (9)腹 部…93

   (10)大腿部前面と内腿部…94

   (11)脊椎の矯正…95

   (12)肩根点部等の抑整と手掌マッサージ…96

 三、自分で行う整神術の解説…102

  (一)自分で行う整神術の概要…103

  (二)整神自圧器による自己手当…103

  (三)自分の手を使って行う整神術…107

後 章…113

 治 験 例…115

  (一)腎臓病…115

  (二)ギックリ腰と脊椎軟骨症、肝臓、腰痛、胃腸病、高血圧…120

  (三)高血圧症…121

  (四)喘息、低血圧、血管が細いアレルギー体質症…122

  (五)脳血栓、腎孟炎…123

  (六)中風(脳溢血)…125

  (七)胃下垂…126

  (八)狭心症(椎間板ヘルニア)…127

  (九)ムチ打症…128

  (十)喉頭ガン(狭心症)…130

  (一一)脳打撲後遺症による脳波異状…131

  (一二)神経性関節リウマチ(腰痛を伴う)…132

  (一三)病名不詳の腹痛、腰痛、手足のマヒと風邪…134

  (一四)神経痛(20年)の腰曲り…135

  (一五)腰痛、腰曲り、右足神経痛、ウミソコヒ…137

  (一六)子宮ガン及び直腸ガン手術患者と脳塞栓の老婆…138

  (一七)スモン病…140

あとがき…142

著者の略歴…144

【付録】整神術、約30年間の臨床経験のお話し…145